●GPX750R


メインスタンドストッパー
先日の25周年記念集会に参加されていたDavidさん。
彼の白/金GPX750Rには集合管が・・・
しかし、自分と同じくメインスタンドが取りつけてある。
ということは、何らかのストッパがあるはず。
この車両はマフラーを取り替えるとスタンドを上げた際、
それを止める部分がなくなってしまう。
見てみると、スタンド上部のリンクボルトと共締めしてある。
実はこの方法は考えたけど、固定方法として弱いのではと思い、一度やめたのです。
今現在取り付けはスイングアームに直角に取りつけ、スタンドを縦方向で受け止めます。
しかし、この方法ではアームの上下とともにスタンドが動くうえ、
バネ下部分に余分はストッパがつくことで重量が増し、納得いっていなかったのです。


拝見した取りつけ方法に変えてみました。
横方向に力を受けるので、回る恐れはあるけど、動いたら直せばいいや。
位置を変えただけで、細かい位置あわせは不要でした。ラッキー!!
部品は自作で、ステンのまっすぐなステーと、直角のステーを溶接し延長させたものです。
何せ、本当はマフラーに部品がついてくるらしいのだけど、自分のものにはなかった?
しばらく実走してずれないか様子を見ます。


やっぱり回って動く。
それで接触面にタガネで刻み傷を入れたが動く。
それで回り止めの固定ねじを追加してみた。



ステンのM5六角ボルトを加工。 先端をΦ4に切削、ネジ部を3.5mm残す。これがステーの板厚。 ステーにはM5のねじ切り。 メインスタンド取りつけ部にΦ4の貫通穴開け。 ボルト先端がここに入る。 チェーンとのクリアランスをぎりぎりにしたけど、当たるかも。

追記 当たる!! というかスプロケを大きくしたのでチェーンの軌道が変わった。 固定用の六角ボルトを撤去してストッパの位置を調整してしのぐ。 スタンドを上げた状態で地面と水平から少し傾斜するように変更。 見えにくい写真ですが、現在のクリアランスはこのくらい。


交換作業中。
作業しながら気がつく。
オイル漏れてる (涙)
ドレンか、フィルターか?とりあえずボルトを増し締め。


車検後の写真








今後も写真を追加していきます。
適当に見てやって。